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亀田少年野球クラブ100001
NSジュニア000011
チルドが加わっての3試合目は1点を争う好ゲームとなりました。先発のシュンタが全てのアウトを三振で奪う完璧な投球でしたが、打線の援護がもう一つでした。結局終盤に追いつかれ、引き分けで終えることになりましたが、点数を取れる場面で1点でも取っておけばもっと試合を有利に進められたはずです。投手戦になればなるほど、少ないチャンスをモノにしたチームが有利になります。チャンスを作ること、チャンスを広げること、そしてランナーを返すこと、それらの場面でベンチを含めた全員で1点を取りに行く姿勢が課題のように感じました。相手投手の四球や守備のミスを待つことよりも、自分が打ってチャンスを作る、自分が打って返すという気持ちを強く持って打席に入ってほしいと思いました。
特別ルールにより点数が入りにくい試合だったとは思いますが、上のレベルになればなるほど自分たちで試合を作る力が必要になってきます。ボールの見極め、球数を増やさない投球、取れるアウトを取るという当たり前のプレーを、相手チームのレベルに関係なくやれるのが強いチームです。練習以上のことは試合では出来ません。そのことを頭に入れて、今後も練習に励んでいきましょう。
新チーム(チルド含む)のさらなるレベルアップを期待しています。