1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
亀田少年野球クラブ | 2 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 |
横越野球少年団 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
第2回戦の対戦は横越野球少年団
この前の江南区の大会でも対戦したミスの少ない
まとまりのあるチームだ。
集中して行こう。
初回フォアボールでカナタが出塁。足を活かし相手のエラーも誘い
そのままホームへ 先制点。
つづくタカヤがセンターオーバーのランニングホームランで追加点。
きっとベンチでは『タカヤセンパイ かっこいい!』という声が
聞こえているんだろうな。
そしてレンセイは『おれも言われてえ~』
とひそやかに火がついているんだろうな(笑)
1回の裏 ピッチャーはマサト キャッチャーレンセイの守備。
マサトは安定したピッチングを見せ、内野ゴロと三振で三者凡退。
??? 相手が打ったファウルボールを取りに行ったハルトが戻らない・・・
応援席のお母さんたちが心配していると『見つけたよ~』と
思いっきりの笑顔でボールを見せながら戻ってきた。
『追加点を取るぞ!』のかけ声で始まった2回の表
ハヤトからの打順だ。
ハヤトが安打で出塁し、シンノスケ。
慎重にボールを見ながらも三振。
いいよ。いいよ。まずは思いっきり振っていこう。
次のアツトはどんどんバットを振っていってる。
ファウルボールだけどついて行ってるよ。
積極的な三振だったね。
二人の打席の間にハヤトが足を活かし、カナタがハヤトを返す。
そしてカナタも足を活かし、タカヤがカナタを返す。
タカヤも足を活かし、コウスケがタカヤを返す。
いい流れだ。
相手のエラーもあり、一気に3塁まで走ったコウスケ。
3塁コーチャーのカナタと何か話している。
『やべえーこんなに走ったから息切れすごいわ』
『次のバッターレンセイだから何かあるかもよ。気を抜くな』
『じゃあ 息整えなきゃ!』
なんて話してるのかな(笑)
2回の裏もマサトが安定したピッチング。
守備もしっかりと守り、ピッチャーを後押ししてくれ、
この回も三者凡退。
どや顔でベンチ戻ってくるマサト(笑)
3回、4回はともに無得点。
4回の裏で失点のところナイスカバーで無得点。
5回の表コウスケからの打順。
コウスケの安打で出塁し、レンセイがつないで追加点。
この裏 ファウルボールをコウスケがフライングキャッチで
ナイス ファインプレイ!
次の打者にはカナタの手堅い守備でアウトを取る。
マサトの好投に守備も応える。
2打席連続でランナーを出したところで、監督がタイム!
子供たちの目線になって指示を出している。
大丈夫!集中力は途切れてない。2アウトだよ!
ここで コウスケがまたもやファウルボールを
フライングキャッチしてアウトを取る。
ベンチからも歓声が上がり流れを呼び戻す。
6回の表マサトからの攻撃。
ここで運動会で欠席だったヒナタが終了後、応援に駆けつけてくれた!
シンノスケに代わりレンも打席に立つ。
そして6回の裏
ここでもランナーを出すが、最後はタカヤが飛び込んでキャッチし、
すぐさまファーストに投げアウト!
試合終了。
振り返れば マサト完投無失点!
試合終了後 ヒナタが応援に駆けつけてくれたことに
気がついた先輩たちが大喜びで駆け寄る。
そして楽しみなランチタイム!
おいしそうに頬張っている姿を見てると
お母さんたちが早起きしてお弁当を作るかいが
あるなあ~みんなにも見せてあげたいって
つくづく思う。
ランチ終了後は 予定を変更してミーティング。
監督から一人一人強の試合のよかった点、悪かった点の感想を
発表するように話がある。
そして総監督から一人ずつよかったところ、そして改善点など
丁寧なアドバイスがあった。
さあ!明日は去年少年少女野球大会で決勝で負けてしまった
レッドビッキーズとの決勝戦だ!