1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
亀田少年野球クラブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
NSジュニア | 2 | 0 | 1 | 0 | 3 | 6 |
29日の順延により大会日程が大幅に変更され1日開催予定だった3回戦は不安定な天候の中
3日黒崎地区野球場Aにて開催された。
相手は絶対に勝ちたいNSジュニア
先攻は亀田先頭バッターカナタの表情がいつもより硬い・・・
マサト、タカヤもいつもの調子じゃないみたい。
今日はコウスケもライトで出場。強風と寒さで調子が出ないのか
でもそれは相手チームも条件は一緒だ。
1回の裏で2点を取られたが、いやな点の取られ方じゃない。
気持ち切り替えて点取っていこう!
気持ちが空回りしてなかなか得点につながらない。
でもコウスケのファインプレイもあり、2回の裏は無得点に抑えたぞ。
ここで点を取り返すぞ。
相手もさすがだ。なかなか得点をさせてもらえない。
3回裏で追加点を取られたもののすぐ切り返し、1点で抑えれた雰囲気は悪くない。
さあ!4回打順は1番カナタから最高の打順だ。ここで点を取り返そう!
4回も得点につながらず、しかし、だんだん天候が回復していくにつれ、
守備の動きもよくなってきた。この回の裏は無得点で抑えた。
制限時間も近づいてきた。逆転を狙っていこう。
レンセイがフォアボールを選んで出塁。ここで期待が高まる中、左ピッチャーに牽制され、
アウトにしかしリョウタが「痛~い」デッドボールの痛みに耐えながら、出塁。
コウスケ、カイトが続き、満塁この試合一番のチャンス!
しかし!
残念ながら、ダブルプレーでまたもや得点につながらなかった。
ここでピッチャーがタカヤ代わり、気持ちを切り替える。
「去年、卒団生のアユマがピッチャーによく声かけていたよね。」
「レンセイがピッチャーのときアユマなんて言ってくれてた?」
「タカヤ、レンセイ 先輩の背中で学んだことみんなや後輩に伝えていこうよ。」
と前日話したことを実践する二人・・・きっとこんな話してるな・・・
レンセイ「タカヤ オレ魚嫌いなのに修学旅行 佐渡なんだよ・・・」
タカヤ 「え?まじ魚出るよ。オレは会津若松だから楽しみ」
レンセイ「いいなあ~オレもついて行こうかな~」
気持ちも切り替わり、天候の回復と共に動きもよくなってきたが、
残念ながら時間制限により試合終了。
悔しそうな子供たちを首脳陣が温かく迎えてくれた。
残念な試合結果だが、何よりいつもと違って楽しそうに試合ができてなかったのが
もったいないな。
6年生はあと何回このメンバーで試合ができるのだろう・・・
1戦1戦を大切に楽しんで挑戦してほしい。