1234TOTAL
亀田少年野球クラブ021912
葛塚フェニックス038011

スタメンメンバー全員5年生以下で臨んだ第2試合。1回表、連続四球でチャンスをつくるも、葛塚の巧みな牽制で3塁ランナーが刺され、この回無得点。

1回裏、先発アユマ、3塁にランナーを進めるも2三振を奪い同じく葛塚を無得点に抑える。
2回表の攻撃、1安打ながら4四球とエラーで2得点をあげる。しかしその裏、2安打と守備の乱れも重なり3失点で逆転される。
3回表、リョウの内野安打で3-3の同点に追いつくも、その裏、葛塚がリリーフヒナトから連続安打を奪う。葛塚の足を活かした攻撃に、四球と悪送球などのエラーが重なり、亀田はこの回8点を失う。
8点を追う最終回の攻撃、亀田の粘り強さが試合を大きく動かす。

この日初出場の新メンバーカイが四球を選びノーアウトでランナー一塁。攻守共に絶好調のタカヤが三塁打を放ち、カイがホームインしてまず1点。1アウト後、キラトがセンター前、アユマが内野安打、レンセイが右中間三塁打、と連続安打でさらに3点を追加し、4点差とすると、さらにコウスケ、リョウが連続四球で塁を埋める。タクマが三塁ゴロでツーアウトと追い込まれた後、代打ハヤトが起死回生のタイムリー二塁打で3点を返し、1点差まで詰め寄る。バッター、守備陣、共にプレッシャーのかかる中、タカヤの打った大きいフライをセンターが落下し同点、さらにマサトの当たりも相手のエラーを誘い、この回9点目でついに逆転に成功する。
12-11 と逆転した最終回の守り、エースタクマが登板し、見事0点で切り抜け奇跡の大逆転となった!
新メンバーのケイタ、カイ、途中出場の6年生も加え、この日グラウンドにいた全員で勝ち取った1勝だった。

暑い一日でしたが、タクマのホームラン、8点差の大逆転など、ベンチや応援も一体となって盛り上がった2試合となりました。
葛塚フェニックスさん、ありがとうございました!